13/02/23 10:39:13.29 0
(>>1の続き)
「まだまだ流動的な部分もあるようですが、報道局を主体として局としてやる、と聞きました。社会部も動いているそうです」(前同)
さらに、こんな具体的な話も耳にしたという。
「4月1日のエイプリルフールに、"安倍首相が再び腹痛で入院し、容態が心配されている"
というブラックジョークをニュースとして流す、というんです。これを観測気球にして、安倍政権の出方を見るとも聞きました」(同)
もちろん、この関係者の話を、そのまま鵜呑みにすることはできない。
あるNHK報道局記者に聞いたところ、「そんな話は知らない」と一蹴された。
また、本誌はNHK広報局に、以下の2点について質問した。
①4月4日に安倍氏へのスキャンダルを放送する準備をしているという話があるが、事実か。
②「番組改編問題」で安倍氏との間に、なんらかの軋轢が生まれたのか。
同広報局からは、「そうした事実はありません」との回答が書面で返ってきた。
いまのところ真相は不明だが、同じように、この問題について注目している政治ジャーナリストの山村明義氏は、こう語る。
「NHKの中に、"反安倍"の空気が強くあるのは事実だと思います。一方、安倍総理もNHKに対して、含むところは当然ある。
そうしたなかで、今回のような情報が流出しているんでしょう」
NHKと安倍首相の間には、いまも埋まらない溝があるというのだ。
「現在、NHK会長を務めるのが、元JR東海副会長の松本正之氏。もともと安倍総理を囲む財界人の集まり『四季の会』に近い人物です。
しかし、局内からの圧力か、この春にもに決まる国会の同意が必要な人事である経営委員会委員に、
反安倍の人物をネジ込もうという動きがあります」(前出・NHK報道局関係者)
(以上)