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【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は21日、
先にモスクワで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に提出した報告書を公表した。
それによると、最近の円安を受けた「通貨安競争」への懸念は「誇張されている」と言及。
円安など為替レートの動きは、経済実態や欧州債務危機の沈静化に伴う市場の意識変化を反映しているとの見解を示した。
報告書によると、最近の円安は、政府・日銀による金融緩和方針の影響に加え、
日本の貿易赤字拡大や欧州の債務危機、米国の財政問題を受けて円などの
安全資産への資金集中を招いていた市場のリスク回避の動きが後退したことを反映したとした。
また、「これまでは円相場が幾分過大評価されていた」とも指摘し、
最近の円相場は「行き過ぎた円高が修正されたもの」とする日本政府の見解にも理解を示した。
時事通信 2月22日(金)3時0分配信
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