13/02/20 23:26:45.02 0
★英首相 統治時代の虐殺に遺憾の意示す
イギリス統治時代のインドで、イギリス軍が市民の集会に向け発砲し大勢の死者が出た事件を巡って、
イギリスの首相として初めてキャメロン首相が事件の現場を訪れ、「イギリスの歴史上恥ずべきことだ」として、
遺憾の意を示しました。
この事件は、1919年、イギリス統治時代のインド北部のアムリツァルで、イギリス軍が市民の集会に無差別に発砲し、
イギリス側の発表で379人が死亡したもので、およそ1000人が死亡したとする調査もあります。
インドを訪問しているイギリスのキャメロン首相は20日、イギリスの首相としては初めて事件の現場を訪れ、
犠牲者を悼む記念碑に花輪をささげました。
そのうえでキャメロン首相は、訪問者名簿に「これはイギリスの歴史上非常に恥ずべき事件だ」と書き込み、
遺憾の意を示しました。
キャメロン首相は、今回のインド訪問に100人を超える経済ミッションを同行させ、
インドとの経済関係の強化に取り組んでおり、みずから植民地時代の事件の現場を訪れることで、
関係強化に向けた意気込みを示すねらいがあるものとみられます。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)