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52 名前:愛と死の名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/13(火) 20:16:33.23
新郎会社関係で出席した結婚式にて
新郎の高校時代の友人Aのスピーチを、
当日になって急遽別の友人B(男)がやることになったそうで
自席の後ろでスタッフとBが小声で打ち合わせをしていた。
いわく
「参加予定だったAが来る途中で何たらかんたらで、代理で来た。
新郎も知ってるし、スピーチのカンペは預かっているからそのまま喋るので大丈夫」
と、聞くでもなく聞こえた。
大人数の式で、披露宴も大盛り上がり。
お色直しだ何だで怒涛だったからか、
新郎はどうやらキャンドルサービスまで、Bが来ていた事に気づかなかったらしい。
「え?B!?あれ!?」
と驚いてたけど、スタッフに次のテーブルに引っ張られてササーっと流されていった。
で、キャンドルサービスが終わったらその流れで友人スピーチ。
このスピーチがトンデモ修羅場だった。
まず「ご友人のスピーチです、Bさんどうぞ」と司会者が紹介したら
新郎がイスをガタっと鳴らし、明らかにソワソワと汗をかき始める。
B『ご紹介にあがりました友人Bです。
新郎とは高校時代の友人で3年間ともにサッカーをしてきました。
新郎は、見た目どおり爽やかで頭もよく、学年でも人気者で誰にでも優しかったのです。
僕 以 外 に は』
ここで、ジョークだとゲストからは軽い笑いが生まれる。