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建設業の人手不足が深刻な問題として浮上している。
国土交通省によると、必要な人数に対し足りない人数を示す不足率は、昨年12月は型枠工や鉄筋工など技能労働8職種で1・0%。
2008年以降、11年6月までおおむね過剰傾向が続いたが、11年7月から不足に転じ直近の5カ月連続で1%を上回る。
労務コストも上昇し建設会社の収益に影響を与え始めた。
派遣会社がゼネコン(総合建設会社)に設計や施工管理などの技術者を派遣する料金は、
40~50代の熟練者で月額51万~54万円前後、11年1月比10~15%、12年1月比でも4~10%程度高い。
技能労働者が工事会社から受け取る賃金も、コンクリートを流し込み固める枠を作る型枠工が東京で1日あたり1万7千~1万8千円と
11年初めに比べ約4割高い。東日本大震災の復興工事が進む東北に職人が集まる傾向がある。
建設投資額は復興需要もあって回復しているが、建設就業者数は横ばいで人手不足感につながっている。
URLリンク(www.nikkei.com)
前スレ 1の立った日時 2/20(水) 10:16:44
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