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大阪市教委は19日、市立玉出中学校(西成区)で、30代の女性教諭が公務用USBメモリーを紛失したにもかかわらず、
50代の男性教頭が校長に「見つかった」と虚偽の報告をしていたと発表した。
USBには英語の成績など1、2年生142人分の個人情報を含む文書ファイルが保存されていた。
パスワードを設定しており、漏洩(ろうえい)の恐れはないという。
市教委は2人から事情を聴き、厳正に対処するとしている。
市教委によると、女性教諭は昨年12月18日午後10時ごろ、保管用ロッカーの鍵を管理している教頭が不在だったため、
教材の作成で使用したUSBを自分の机の引き出しにしまって帰宅。
翌19日に作業を再開しようとして紛失に気づき、校内や自宅を探したが見つからなかったという。
女性教諭と教頭は21日に紛失を校長に報告した上で捜索を続けた。
しかし教頭は25日、USBが見つかっていないのに「いずれ見つかる。漏洩の恐れもない」と考え、
校長に虚偽の発見報告を行ったという。
女性教諭への相談はなかったという。
虚偽報告は、情報提供を受けた市教委の指導で今月6日に校長が教頭に確認し発覚。
USBはいまだに見つかっておらず、同校は大阪府警西成署へ紛失届を提出した。
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