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京都府亀岡市で2012年4月、集団登校中の児童らが軽乗用車にはねられ、10人 が死傷した事故で、
車を運転し、自動車運転過失致死傷罪、道交法違反(無免許運転) に問われた同市の
無職少年(19)の判決が19日、京都地裁であった。
市川太志裁判長は懲役5年以上8年以下の不 定期刑(求刑・懲役5年以上10年以下)を言 い渡した。
起訴状では、少年は昨年4月23日朝、軽乗 用車を無免許運転し、通学路を集団登校中の同市立
安詳 小の児童9人と付き添いの母親(当 時26歳)の列に突っ込み、母親と児童計3人 を
死亡させ、7人に重軽傷を負わせたとされ る。
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