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田母神さんは、公立学校の義務教育における体罰禁止が将来的に日本を弱体化させるから駄目ではないか?と主張している。
これはあくまでも公立の義務教育に対してだから、私立の小学校や中学校は除外して理解してほしい。
労働者の子供たちは、基本的には将来の兵隊(広義でいえばサラリーマンや従業員も含まれる)であり、強い身体と精神を養う必要がある。
なぜなら兵隊(サラリーマン)の心身が強靭であれば、病欠もしないし、残業しても疲れない、鬱病にもならない。
義務教育におけるスパルタ教育が徹底されれば心身強靭な兵隊が生産され、社会全体が健康になり社会保障費用も少なくなる。
なぜ私立学校を除外するかというと、我が国のシステムは、資本家が中心となり、その考えを実行に移す政治家や官僚が国を動かしている。
この人たちの子弟は、慶応や同志社の小学校、または麻生中学や開成や灘など私立学校に行くわけだよ、
彼らの将来は、会社経営者だったり政治家だったりするので、労働者の子弟のような兵隊ではない。
田母神さんは、あくまで兵隊養成の公立学校の義務教育において体罰禁止されれば生産される兵隊を弱体化させ、ひいては日本を弱体化させると言っている。
この簡単な理論を理解できれば田母神さんの主張がいかに正しいか解るだろう