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愛知県警豊田署地域課の男性巡査部長ら数人が勤務時間中に交番で賭けマージャンをしていた
疑いがあり、県警が賭博容疑で捜査していることが１９日、県警関係者への取材で分かった。
県警関係者によると、巡査部長らは１月に豊田市美里にある豊田署御立交番の一室で、
現金を賭けてマージャン賭博をした疑いが持たれている。
「現金は賭けていない」と否認しているという。
巡査部長らは全員が交代制の交番勤務員で、３日に１度、８時間の休憩を含めて２４時間の
勤務に就いていた。その際に長時間のマージャンを繰り返していたとみられ、県警は内部処分も
検討している。
以前、豊田署に勤務していた警察官から通報があった。県警では昨年、拳銃所持や覚せい剤使用
などの疑いで警察官５人が逮捕されるなど不祥事が続発。免職、停職は１２人で、警察庁が
懲戒処分の指針を示した２０００年以降最多となった。
[産経新聞]2013.2.19 10:06
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