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元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏（64）が、新聞やテレビなどのマスコミで連日にわたって
体罰といじめが大きく取り上げられていることに苦言を呈している。
15日、田母神氏は自身のツイッター上で「体罰といじめが大きな問題だとマスコミなどで騒がれています。
すでに社会的に認知されているセクハラ、パワハラなどとともに、騒げば騒ぐほど現場の指導的立場の人たちが
指導力を失うことになります」と持論を展開。
さらに「この背景には強い者は悪く、弱い者が正しいという左翼思想が存在しているのです。
日本弱体化進行中」と綴ったのだ。
田母神氏のつぶやきはネット上で波紋を広げている。「自衛隊にいじめや体罰が蔓延してれから肯定しているだけ」
「左翼とか右翼とか関係ないそういう教育しかできない指導者なんだよ」などと疑問を持つ人も。
一方で、「一理あるな。人間生きていたら困難な時期はあるもんだ。直ぐに自殺してしまう豆腐みたいな
精神力を鍛えてタフにする事を考えるべきだ」という意見もあった。
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