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安倍政権は22日の島根県主催の「竹島の日」記念式典に島尻安伊子内閣府政務官を派遣する
検討に入った。2006年からの同式典に政府関係者が出席するのは初めて。領土問題に断固とした
態度で臨む政権の姿勢を示すのが狙いだ。
野田前政権で昨年4月、超党派国会議員ら主催(島根県後援)の東京集会に外務副大臣が
出席したことはあったが、島根県主催の式典に政府関係者が出席したことはなかった。
「竹島の日」は、1905年2月22日に当時の島根県知事が竹島の県編入を宣言したことから、
2005年に同県が条例で制定。県は今回の式典に安倍晋三首相らに出席要請したが、25日に
韓国で大統領就任式を控えていることから首相や閣僚の出席は見送り、政務官が妥当と判断。
政府高官は「民主党政権より対応が後退した印象を与えられない」と語る。
ただ、県式典に政務官が出席すれば韓国が反発する可能性もある。
自民党は昨年末の衆院選政策集で政府主催の式典を開くと明記したが、日韓関係に配慮して、
今年の政府主催の式典開催は見送る。
ソース
朝日新聞 URLリンク(www.asahi.com)