13/02/15 20:16:55.64 0 BE:617258063-PLT(12557)
プロ野球中日ドラゴンズの私設応援団メンバー82人が、日本野球機構(NPB)や
12球団を相手取り、球場への入場や鳴り物応援を禁じた処分の無効確認などを
求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山浦善樹裁判長)は15日までに、
応援団メンバーの上告を退ける決定をした。全面敗訴の二審判決が確定した。14日付。
一、二審判決によると、応援団8団体は2008年シーズンに向けてトランペットなどを
使った鳴り物応援の許可を球団側に申請。しかし暴力団と関係のある人物が
役員に就いているとして認められず、1団体のメンバーは入場も禁止された。
一審名古屋地裁は、鳴り物応援の禁止は妥当としたが、入場禁止については
「観戦中に問題を起こしたことはなく、裁量権の範囲を逸脱し違法」と指摘、NPBなどに
1人1万1000円の損害賠償を命じた。
二審名古屋高裁は、入場禁止に関しても、暴力団排除の規定に基づく措置であり
「主催者側が入場を拒否できることは明らか」と判断して請求を全て退けた。
*+*+ スポーツ報知 +*+*
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)