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■通常は、100万人に1~2人
こどもに甲状腺がんがみつかる可能性は、通常では「100万人に1~2人」
だといわれているから、ごく単純にかんがえるなら、「3万8千人のうちから3
人」というのはかなり多い確率にみえてしまうでしょ。
けれども、福島県のみかたとしては「チェルノブイリでは事故から4~5年
たってから甲状腺がんが発生しているので、総合的に判断すると被曝(ひばく)
の影響は考えにくい」ということらしいの。
だけどもこれは、「被曝の影響は考えにくい」ではなくて、「被曝の影響かど
うかはまだわからない」というのが誠実なんじゃないかな。
チェルノブイリでは、事故から4~5年たって甲状腺がんが「発生した」ん
じゃなくて「急増した」ので、4~5年たつまでは被曝による甲状腺がんがでな
いようなイメージがひろまるのはよくないな、と思います。