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アジアで原子力発電所の建設が急増し、今後20年間に約100基増える見通しだ。
中心は中国、インド、韓国で新設計画の9割を占める。経済発展に伴う電力需要増に対応するためだ。
日本企業にとっては原発関連の輸出機会が広がる。同様にアジアへの原発輸出を目指す韓国や
ロシアなどと官民を挙げた受注競争が加速しそうだ。
各国のエネルギー計画などをもとに日本経済新聞が集計した。中国は2020年までに56基を新設し、
発電能力を8000万キロワットと現在の9倍に増やす。総発電量に占める原発の割合を現在の約1%から10%まで高める。
インドは18基を造り、原発の発電能力を50年には4700万キロワットと現在の11倍強にする。
韓国は19基を新設し、30年までに原発比率を約3割から59%に高める。
ベトナムは30年までに合計14基を新設する計画だ。
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