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【五輪】五輪の「創始競技」レスリングが除外、インターネットのアクセス数がも少ないなど、テコンドーや近代五種に勝てず
スレリンク(mnewsplus板)
IOCは中核競技選定にあたり、各競技を普及度やテレビ放送、スポンサー収入など
39項目で精査。AP通信はレスリングはロンドン五輪の人気度で10段階の5を下回り、
テレビ視聴者数やインターネットのアクセス数も少なかったと判定されたと報じた。さらに
FILAには女性委員会がなく、意思決定機関に選手代表も入っていないことを、
IOCは指摘したという。
日本協会の佐藤満男子強化委員長は「レスリングは東欧、中東、米国、日本が強く、
苦戦する西欧諸国では普及も遅れている」と指摘。金メダルを量産する女子を抱える
日本とは異なり、西欧諸国がIOC委員の約3割を占める中で、西欧での人気が低く、
旧態依然とした組織体制では、IOCの目は冷たかったようだ。
【五輪】レスリングは「おもしろくない種目」の典型★2
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レスリングはこれまで「おもしろくない種目」の典型だった。とりわけパーテール・ポジションからは
リフト技がかけにくく、時間稼ぎに利用されることもあるため、ダイナミックさに欠けるなどの批判を受けてきた。
メダル数が多すぎるという批判も受けていた。
ロイター通信はIOC関係者の発言として「レスリング、近代五種、ホッケー、テコンドーが最後まで候補となっていた」
と報じ、APは「最も危機的状況にあった近代五種は、国際近代五種連合(UIPM)の強力なロビー活動によって
生き残った」とした。
テコンドーが中核種目として残れた背景には、12年ロンドン大会での大成功が決定的な要因になったとみられる。
04年と08年の五輪では相次ぐ判定疑惑で問題視されたが、ロンドン大会からは大技に4点を与えるなど
新しい採点方式を採用し、また電子防護具やビデオ判定の導入などでも高評価を受けた。
八つの金メダルを8カ国が獲得したことも、テコンドーがグローバルな種目だというイメージアップにプラスに
作用した。