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【サッカー竹島問題】「ハッピーエンド」韓国世論反省なし
ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦の日韓戦後に、
「独島はわれわれの領土」とのメッセージを掲げる朴鍾佑=8月10日、ミレニアムスタジアム(撮影・山田俊介)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【ソウル=黒田勝弘】国際オリンピック委員会(IOC)がロンドン五輪サッカーで
“反日パフォーマンス”が問題になっていた韓国選手に対し警告処分を発表したことに対し、
韓国世論は銅メダルが認められたことを強調し「ハッピーエンド」とするなど反省の声はほとんど聞かれない。
当事者の朴鍾佑選手はすでにインタビューなどを通じ国際マナー不足など反省の弁を語っている。
韓国サッカー協会も日本サッカー協会に謝罪を公式に伝えるなど問題の重要性を認識し反省を明らかにしているが、
マスコミやネット世論などにはこれまでも反省論は見当たらなかった。
世論はメダル承認を歓迎する一方、「独島(竹島)を韓国のモノといって何が悪いのか」
「意図的ではなかった、偶然だったという弁明は卑屈だ」
「メダルをもらえなくてもIOCに抗議すべきだ。その方が朴選手は英雄になる」など“居直り”が圧倒的。
スポーツ精神やマナーの問題として自己批判や自制、自粛論はほとんどない。
今回の処分には朴選手に対する「強い警告」や韓国オリンピック委員会に五輪憲章順守の教育計画を指示したこと
などが含まれているが、メディアはそれらを十分に伝えていない。
2013.2.14 10:32 msn産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)