13/02/14 06:55:57.57 0
★働くサラリーマンの方が安い? 生活保護年収500万超の実態
安倍晋三内閣が生活保護費を3年かけて740億円削減することを決めたことに、
民主党が国会で反発を強めている。確かに、本当に助けが必要な人への保護は維持すべ
きだが、現状では、年収500万円のサラリーマン世帯に相当するような生活保護世帯
まである。不公平感が強い実態に迫った。
「まず、生活保護の生活扶助を適正化する。さまざまな影響がなるべく生活保護世帯
以外及ばないようにする。当然だ」
安倍首相は先週、衆院予算委で生活保護についてこう語った。
生活保護費は右肩上がりで、12年度の予算は3・7兆円。受給者数は、第2次世界
大戦後の混乱期を上回る異常事態が続いている。このため、安倍内閣は今年度から3年
間かけて、食費など日常生活にかかる費用「生活扶助」の基準額を約670億円減額。
年末に支給する「期末一時扶助」(1人1万4000円)も70億円カットする。
こうした方針に対し、民主党は「(受給者の)生きる希望や自立する意欲を減退させ
かねない」(岡崎トミ子副代表)などと反対するが、不正受給や外国人受給者の増大、
「働くより生活保護を受けた方がいい」といったモラルハザードが拡大しているのも事
実だ。
別表は、税理士と社会保険労務士の監修のもと、「生活保護世帯」の手取りを、同じ
家族構成の「サラリーマン世帯」が確保するには、どのくらいの収入が必要かを算出し
たものだ。サラリーマン世帯には、社会保障や各種税負担があるため、より高い収入が
必要ということが分かる。
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
※前(★1:2/12(火) 17:01:23):スレリンク(newsplus板)