13/02/14 08:01:48.02 SROZ+PDgO
>>144
■「生活保護の支給額が高過ぎるのか?」「最低賃金が低過ぎるのか?」の答え
よく「答えは、その中間にある(生活保護の支給額を下げて、最低賃金は少し上げる)」と言う人がいるが…
それは間違いで、正解は「生活保護支給額は、少ない。ましてや、最低賃金は遥かに少ない(最低生活費の半分)」が正しい。
★《人が人になれる世界を》
健康で文化的な生活を送るのに必要な最低生活費《絶対的貧困》は、大都市圏も地方都市もも中堅都市も、大差ない →「全国一律の最低賃金化」と「最低賃金2倍化」の根拠と経済効果
■《最低生活費》(生活費+教育費+住宅費)
『人が人であるため、私が私であり続けるため、つまり《尊厳》を保つため』に必要なお金。
だから、「食費だけでただ生かされているだけ」の《生活不活発》状態でなく、「生きる喜びを感じる」娯楽費も含む。『例えば、「美容代」も生活費に含まれる』。
■『生活するのに最低限必要なお金は、首都圏も地方都市も大差はない―』。労働組合の全国組織の全労連が3年がかりで行った最低生計費の試算結果から、そんな実態が浮かんだ。