13/02/14 02:04:26.22 mpymYcsR0
賃金は経済の競争原理に基づいて決まるもの。
生活保護は憲法に定められた「健康で文化的な最低限度の生活」という基準を満たすために決められたもの。
全体の平均賃金が下がったことで相対的に多く見えてはいるが、「最低限度の金額」であることには変わりない。
問題なのはフルタイムで働いても「健康で文化的な最低限度の生活」を営めない雇用状況の方だ。
今、年金を受給している世代の多くは今の公務員の給与を「低すぎて嫌だ」と言い放てるだけの給料を貰っていた。
日本の経済をダメにしているのは、とにかく恵まれたこの年金世代に対する過剰な福祉にかかる金のせいだ。
これを半分に削ってその金で国内産業の振興と国内製造業の海外移転阻止に使えば正常化できると思う。
貧富の格差、というよりは世代間格差の問題を是正しなければダメ。
日本人は徳が高いから、これを言える現役世代は少ない。
だから「徳の高い」老人たちが自ら望み、現役世代のために予算を回せ。