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「トリカブト殺人事件」で殺人罪などに問われ無期懲役が確定し、服役中だった神谷力受刑者が
昨年11月に大阪医療刑務所で病死していたことが12日、関係者への取材で分かった。73歳だった。
昭和61年、旅行先の那覇市でトリカブトやフグの毒を詰めたカプセルを妻に飲ませて殺害し、
1億8500万円の生命保険金をだまし取ろうとしたとして平成3年に起訴された。
殺人を直接裏付ける証拠はなく、一貫して無罪を主張。しかし、1審東京地裁は6年、
無期懲役の判決を言い渡し、2審東京高裁も支持した。
検察の主張に反論し無実を訴える著作「被疑者」を出版したほか、最高裁に自ら作成した
200ページ超の上告趣意書を提出したものの、最高裁は14年2月に上告を棄却する決定をした。
ソース 産経新聞
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