13/02/13 01:02:47.16 0 BE:1018551247-PLT(12068)
>>1(の続き)
急発展を遂げる中国に対して、日本人はメディアを通じて中国の発展に存在するさまざまな問題に目を向けがちだ。
日本人の中国に対する心理は、次のようにまとめられる。
「中国にGDPを追いぬかれ失望しながらも、依然として発展途上国の中国に対して優越感を持つ一方、中国の軍事力の台頭を恐れている」。
要するに日本人は中国の発展を嫉妬(しっと)しながらも、中国に心服していないと言える。
日中の実力差は、日中関係の発展の変化に影響する基準である。今後の日中関係が再び「中強日弱」の状態に戻ることが予想されるが、
少なくとも21世紀の初めの20年間は「強国・強国」の関係を維持するだろう。
こうした背景のもと、日中関係には2つの可能性が存在する。
(1)双方が理性的・穏健的な政策を講じ、両国の互恵関係という局面を形成する。
(2)双方が理性的でない強硬な政策を講じ、さらに政策が感情に支配され、必然的に両国に損害が生じ、軍拡の競争や軍事的対抗が発生する。
ハーバード大学教授のサミュエル・P・ハンティントン氏は、「長期的に見れば、日本は最終的に中国に歩み寄らざるをえない」と予想した。
これについて、1つの問題がある。日本が米国追随から中国寄りに移る長い過程において、中国と戦争によって関係を調整する可能性はあるだろうか。
これは今後の日中関係の重要な問題かもしれない。
当然ながら、中国は自国の取り組みを行い、現代化を実現し、先進的かつ強い国家になり、日本を徹底的に心服させるべきだ。(完結)(編集担当:米原裕子)
サーチナ 【政治ニュース】 2013/02/12(火) 13:52
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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