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・レスリングが2020年五輪から外れる危機に立たされた。12日の国際オリンピック委員会(IOC)の決定は、
ロンドン五輪で多くのメダルを獲得した日本にとって大きな痛手となり、日本オリンピック委員会(JOC)など
スポーツ界は対応に追われた。JOCの竹田恒和会長は「ちょっと信じられない。全く情報がなかった。
驚いている。選手のことを思うと胸が痛む」と話した。
▼猪谷千春IOC名誉委員の話 IOCからメールで知らせを受け、自分の目を疑った。五輪のオリジナルスポーツの
一つであり、全く除外の理由が分からない。とにかくびっくりした。今は何も考えられない。
▼高田裕司・日本レスリング協会専務理事の話 残念な気持ちでいっぱい。IOC総会までに巻き返さないと
いけない。米国やロシアは強いし、人気がないということなのか。競技から除外されると、今までの歴史が
なくなってしまう。
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・レスリングは近代五輪の第1回大会となった1896年アテネ大会から採用され、1900年パリ大会を除いて
毎回実施されてきた伝統種目。女子は04年アテネ大会から採用され、ロンドン五輪では55キロ級の吉田沙保里と
63キロ級の伊調馨(ともにALSOK)が3連覇を達成。48キロ級の小原日登美(自衛隊)も金メダルを獲得して
3階級を制し、日本のメダル有望種目と改めて印象づけていた。
JOCの市原則之専務理事は「テコンドーが(中核競技から外れる可能性があり)危ないと聞いていた。レスリングのことは
まだ何も聞いていない。言葉にならないくらい残念。日本の長い歴史の中で、お家芸として活躍してきた有望種目で
本当に痛い」と声を落とし、衝撃を隠せない様子。また、栄和人・女子強化委員長は「信じられない。ショックが
大きすぎて何も言えない。間違いであってほしい」と語った。(抜粋)
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