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NHK「特攻隊員の遺書1000通新発見」に遺族が困惑
※週刊ポスト2012年10月12日号
<1000人を超える隊員の遺書が回収され、そのままになっていたことが
わかりました。これらの遺書は、特攻隊員の遺族に対する調査で集められ
海上自衛隊の倉庫にしまい込まれていたのです>“歴史的新事実”を印象づける
ナレーションとともに番組は始まった。NHKが8月28日に放送した
『クローズアップ現代』は海軍の特攻作戦に参加した隊員の遺書1000通あまり
が広島県にある海上自衛隊第1術科学校から「突然出てきた」として
遺書を回収した経緯や、それが「ひっそりと眠っていた」理由に迫る内容だった。
ところが、この番組を観た多くの関係者は、その内容に困惑したという。
ある遺族関係者は語る。「以前から遺書の存在は把握しており、公開もしていました
どうしてああいう放送になったかはわかりません……」教育参考館の元職員は
こういう「展示は以前から行なっており、2000通ほどの遺書があることも把握
していました。遺族の問い合わせがあれば展示していないものでも公開していた
特攻隊の遺書は国へ登録しているし、資料はすでに調べ尽くしたので、新たに
出てくることなどないはずです」だが番組では、特攻隊の遺書が「1000通あまりも
回収されていたことが今回初めてわかった」と、あたかもその存在が最近まで
知られていなかったかのような内容となっている。NHKはこれについて
「海上自衛隊の説明によれば倉庫の中の遺書と遺族調査資料のほとんどは
これまでしまわれたままになっていて現在整理が始まった段階だ」と説明しており
見解の違いが生じている
・特務機関の一員という見知らぬ人物が尋ねて来て、特攻隊の遺書を回収していった
裏庭から泥棒のように入ってきたらしい、この組織を影で操っていたのが
特攻作戦を進めた旧海軍の幹部たち、終戦当時、特攻隊への批判が増していた時
それに対抗するように出版された本に載せるため、特攻隊を正当化させるため
遺書を回収したのだとか、また、英霊が幹部のまくら元に出るため、怖くなった
幹部が英霊の魂を沈めるために、遺書を回収したのだとか、陰鬱なBGMを
バックに特攻隊をだしにして、軍関係者を悪魔のような極悪人に仕立て上げた糞番組