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茨城空港に台湾からの観光客を乗せた定期チャーター便の第１便が１０日、到着し、記念式典が行われました。
定期チャーター便の第１便は台湾の航空会社、「復興航空」が運航し、１０日午後６時すぎ、茨城県小美玉市にある茨城空港に到着しました。
１８２人乗りの旅客機が満席となり、ターミナルビルでは機長などに花束が贈られたほか、台湾からの観光客には茨城特産の笠間焼のぐい飲みが配られました。
一行は４泊５日の予定で滞在して水戸市の偕楽園や東京の観光地を巡るということです。
家族で訪れた女性は、「買い物やディズニーランドに行くのが楽しみです」と話していました。
台湾からの定期チャーター便は４４便の運航が予定され、茨城県は定期便化に期待していますが、県内で１月から地震が相次いだことなどから第１便の運航が
予定より１か月遅れた上、次回以降の運航予定もまだ調整中だということです。
茨城県の渡邊政美空港対策監は、「満席で迎えることができてよかったです。
茨城は安全だとアピールしながら今後も茨城空港に就航してもらえるよう働きかけたい」と話していました。
ソース NHK
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