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主要企業の決算発表が相次ぐ中、韓国企業の収益性が昨年第4四半期(10-12月)に大きく悪化したことが分かった。
昨年下半期から本格化したウォン高の余波で赤字に転落する企業が続出している。
ウリ投資証券によると、8日までに昨年第4四半期の業績を発表した約100社のうち、
営業損益や純損益が赤字となった企業は30%近くに上った。
四半期の売上高が1兆ウォン(約850億円)を超える42社でも12社(28.6%)が赤字だった。
営業損益が赤字だったのは、大韓航空、アシアナ航空、GS建設、斗山インフラコアなど。
純損益が赤字だったのは、LG電子、大宇インターナショナル、ロッテケミカル、SKネットワークスなどだった。
ウリ投資証券は「大半の企業で売上高は小幅ながら増加したが、集積性が悪化した」と指摘した。
景気低迷の長期化にウォン高が重なった格好だ。ウォン相場は昨年第4四半期だけで4%上昇した。
信栄証券のチョ・ヨンジュン専務は「今年も円安などで韓国企業の収益性悪化が進む可能性が高い」と予測した。
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