13/02/08 20:29:58.14 0
1971年の渋谷暴動事件で警察官を殺害したとして翌72年に殺人容疑などで指名手配され、40年にわたり逃亡を続けている
大坂正明容疑者(63)が、昨年2月まで「中核派」の秘密アジトに潜伏していたとみられることが8日、捜査関係者への取材で
分かった。
中核派の活動家だった大坂容疑者の動向が明らかになるのは事件後初めて。警視庁公安部は、現在も首都圏近郊に潜伏
している可能性が高いとみて行方を追っている。
捜査関係者によると、公安部は昨年3月に東京都立川市内で中核派の非公然アジトを発見。家宅捜索で押収した暗号文書を
解読した際、大坂容疑者が別のアジトにかくまわれていたことが判明した。場所は特定できていないが、立川アジトの摘発を
知り、さらに別の拠点に移った可能性もある。
暗号文書には、大坂容疑者が昨年4月に病院で受診する予定も記されており、公安部は健康面に問題があるとみている。
渋谷暴動事件は71年11月14日に発生。米軍駐留を認めた沖縄返還協定の調印に反対するデモ隊が暴徒化し、東京・渋谷
の派出所などを火炎瓶や鉄パイプで襲撃。警備に派遣されていた新潟県警の巡査=当時(21)=が大やけどを負い死亡した。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)