13/02/08 18:05:12.25 qEatHSoN0
おまえらの中でこれで釣れる奴いるの?
気まずいとか言うレベルじゃないぜ
トランスカイ共和国
1856年に「牛殺し事件」が起きた。
ある日コーサ族のノンガウセという少女が突然「牛をすべて殺し
穀物も焼き払えば災いはすべて消え去るだろう」というお告げを聞いたと言い出し
これを信じたコーザ族は翌年2月、40万頭と言われる牛を殺してしまった。
しかしお告げは当たらず、食糧であり資産でもあった牛を失ったコーサ族はたちまち飢饉にあえぎ
イギリスに領土を奪われてしまったという次第。
また牛を失ったコーサ族たちは白人が経営する鉱山や工場で働くようになり
早い時期から賃金労働に組み込まれたことが、後に労組運動を通じて政治家を輩出し
マンデラ前大統領やムベキ大統領などアパルトヘイト撤廃後の南アフリカの指導者を生むことになった。