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福岡市が、平成25年度当初予算案に福岡朝鮮初級学校(東区)への補助金の計上を見送ったことが7日、明らかになった。
同校では補助金不正受給が発覚し、補助金廃止を求める声が相次いでいたが、
市教委はギリギリまで抵抗し「あくまで財政難による全私立学校への補助金廃止の一貫だ」と説明している。
福岡市は平成2年度から、福岡朝鮮初級学校を運営する学校法人「福岡朝鮮学園」(北九州市)に対し、
毎年30万~200万円の補助金を支給してきた。
ところが18、21年度分に関し、実際には購入していない学校備品を購入したようにみせかけた不正受給が発覚。
市は23、24年度にそれぞれ190万円を予算化したが、支給を見送った。
ところが、市教委はその後も抵抗した。
25年度予算案策定作業が大詰めに入った今年1月中旬、市教委幹部は複数の市議に予算案の概要を説明した際、
朝鮮学校への補助金について「来年度からいきなり廃止するのは理解が得られず、難しいかもしれません」などと
予算案への計上を打診した。
一部市議は「教育長だけでなく市長も廃止を明言しているじゃないか。
市長に恥をかかす気なのか」「市教委は一体誰に配慮しているのか!」-などと猛反発。
この勢いに押されるように市教委幹部は前言を撤回したが、
もし市議らがすんなり納得していれば25年度予算案に補助金を計上した公算が大きい。
そもそも朝鮮学校は、学校教育法1条に基づく「一条校」ではなく「各種学校」に過ぎない。
しかも北朝鮮と密接な関係を持つ朝鮮総連の事実上の指揮下にある。
経営内容や教育方針にも不透明な部分が多く、補助金支給は憲法違反だという意見が根強い。
拉致問題に長く取り組んできた水城四郎市議(みらい福岡)は
「不正受給を繰り返した朝鮮学校に補助金を支給し続けることは絶対に市民の理解を得られない。
にもかかわらず市教委が補助金継続しようとするのは特定勢力に配慮したとしか思えない。
福岡市の教育界はとんでもない病巣を抱えているのではないか。
今後も徹底的に追及したい」と語っている。
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