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★白川辞任でゴング 日銀総裁本命 W岩田の知られざる正体
白川方明総裁が任期前倒しで来月19日に辞任することを表明し、日銀の次期総裁人事はいよいよ最終局面に入った。
安倍首相は自らも主張してきた「2%物価目標」を支持する積極緩和派を選ぶとみられているが、財務省OB以外の最有力
候補が日本経済研究センターの岩田一政理事長(66)と学習院大学の岩田規久男教授(70)だ。名字が同じ“ダブル岩田”
は一般にはなじみが薄く、区別がつきにくいが、一体どういう人物なのか。
(中略)
「学者先生だから、何をしでかすか分からない。総裁になろうというのに、日銀の独立性を放棄する『日銀法改正』を主張する
ような人です。日銀総裁になったら、各国の中央銀行の非公式な集まりに呼んでもらえなくなるんじゃないか」(国際金融の専門家)
ニッセイ基礎研究所の専務理事・櫨浩一氏は、「ダブル岩田」2人の違いをこう話す。
「役人経験のある一政氏は、行政組織の運営や日銀内部の問題をよく知っています。OECDに勤め、副総裁経験があるので国際的な
知名度も高い。ただし、金融緩和の手法について規久男氏が具体的に言及していないのに対し、一政氏は『外債ファンド』で外債を
購入すると言っています。これを実現すると、日本政府が主張してきた『円安誘導ではない』は通用しません。そんなことが本当に
できるのか。一政氏も規久男氏も一長一短あります」
いずれにしても、安倍政権の“操り人形”になってしまうのだろうか。
日刊ゲンダイ - 2013/2/8 7:00
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