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東京都港区の森美術館で開催中の美術家、会田誠さん(47)の個展で展示されている一部絵画に対し、
市民団体から「作画による児童ポルノだ」として撤去などを求める抗議があったことが、7日分かった。同館は撤去の意思はないという。
抗議対象になったのは、四肢を切断されて首輪をつけた全裸の少女を描いた連作など。
入り口に監視員を立たせた「18歳未満入場禁止」コーナーに展示されている。
市民団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」は、1月25日付で抗議文を発送。
「公共性を持った施設が公開するのは差別と暴力を正当化することだ」などと批判している。
南條史生館長は今月5日付で回答を同団体へ郵送。「諧謔(かいぎゃく)と洞察に満ちた会田芸術の本質は、
彼の作品の総合的な紹介によってのみ、理解することができる」との見解をホームページ上に発表した。
また、会田さんも「『人を不快な気分にさせないこと』という制限を芸術に課してはならない」とコメントしている。【岸桂子】
毎日新聞 2月7日(木)20時45分配信
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