13/02/07 17:28:51.41 XkoNS9g00
1100年前「貞観地震」不気味な共通点-大地震・大津波後も続いた天災
URLリンク(www.j-cast.com)
さらに調べると、貞観地震の前後、日本各地で地震や噴火が頻繁に起きている。
年表風にまとめてみると―
863年(6年前) 今の富山県から新潟県にかけ大地震
864年(5年前) 富士山、阿蘇山が噴火
868年(前年) いまの兵庫県で大地震(M7以上)
869年貞観地震
871年(2年後) 鳥海山が噴火
878年(9年後) 関東地方で大地震
887年(18年後) 南海地震(M8.0~8.5)
他の巨大地震や噴火誘発
さて、これを今と比較するとどうか―。
1995年(16年前)阪神淡路大震災
2004年(7年前) 新潟県中越地震
2008年(3年前) 岩手宮城内陸地震
2009年(2年前) 浅間山噴火
2010年(昨年) 桜島噴火
2011年(今年) 新燃岳噴火
2011年(今年) 東日本大震災
なんとも、不気味な類似である。今後どうなるのか。
貞観地震の何年後かに噴火や大地震が続いている。
産業技術総合研究所・地震履歴研究チーム長の宍倉正展氏はこう話す。
「大きな地震が火山や活断層を刺激し、他の地震や噴火を誘発する可能性はある。
過去を詳しく調べることで、今後起こることを想定内にできるはず」