13/02/07 05:56:33.01 0
"東電、国会事故調にウソ 「原発内真っ暗」→調査断念"
東京電力が昨年2月、福島第一原発1号機の現地調査を決めた国会事故調査委員会に、
原子炉が入る建物の内部は明かりが差し、照明も使えるのに、「真っ暗」と虚偽の説明をしていたことがわかった。
国会事故調は重要機器の非常用復水器が、東電の主張と違って地震直後に壊れた可能性があるとして確かめるつもりだったが、
この説明で調査を断念した。
国会事故調は解散しているが、現地調査の責任者だった田中三彦元委員(元原子炉設計技術者)は
東電の虚偽説明で調査を妨害されたとして7日にも、衆参両院議長に非常用復水器の調査実施を申し入れる方針。
国会事故調は、2011年3月11日の地震発生直後に1号機原子炉建屋の4階で「出水があった」との目撃証言を
複数の下請け会社の労働者から得た。
【木村英昭】
画像
非常用復水器のある4階も、天井が壊れているため、自然光が差し込んで明るい。
東電はこの映像はカバー設置前に撮影したものと説明していたが、実はカバー設置4日後の撮影だった=東電撮影の映像から
URLリンク(www.asahicom.jp)
福島第一原発1号機の現状
URLリンク(www.asahicom.jp)
朝日新聞 2013年2月7日2時31分
URLリンク(www.asahi.com)