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6日の東京外国為替市場の円相場は、日本銀行の白川方明(まさあき)総裁が任期満了を待たずに
辞任する考えを表明したことを受け、新総裁の下で追加の金融緩和が行われるとの見方が広がり、
円が急落している。
対ドルでは午前7時半過ぎに1ドル=93円79銭と、2010年5月6日以来、2年9か月ぶりの円安・ドル高水準となった。
午前10時現在、前日(午後5時)比1円44銭円安・ドル高の1ドル=93円63~64銭で取引されている。
市場では、「新総裁就任後、日銀が4月の金融政策決定会合で追加の緩和策を打ち出す」(アナリスト)との
見方が出ている。
円は対ユーロでも売られ、午前7時過ぎに1ユーロ=127円43銭と、10年4月15日以来、約2年10か月ぶりの
円安・ユーロ高水準となった。
午前10時現在、前日(午後5時)比3円01銭円安・ユーロ高の1ユーロ=127円18~20銭で取引されている。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)