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★女性問題で辞任の徳田虎雄Jr.に非公式事情聴取へ、離党勧告も 自民執行部
自民党執行部は、女性問題で引責辞任した徳田毅前国土交通・復興政務官に対し、
近く非公式で事情を聴く方針を固めた。中身次第では、自発的離党を促す方針。
早期に幕引きを図ることで、好調な滑り出しを見せている安倍晋三政権へのダメージを最小限にしたい思惑がありそうだ。
石破茂幹事長は4日の記者会見で、この問題で「(政権運営への影響が)全くないとは言えない。
あるとすれば最小限に食い止めることが必要だ」と指摘した。
その言葉通り、政府・与党の動きは早い。
政府・与党関係者によると、週刊誌の取材を受けた徳田氏は3日、都内で菅義偉官房長官に経緯を説明した。
菅氏は報道よりも先に徳田氏を辞任させた。
徳田氏は4日におわびの談話を発表したものの、女性問題の中身については
「相手の方との関係で明らかにすることができない」と説明を避け、記者会見も行わなかった。
党執行部としては、週刊誌などが報道する前に、女性に配慮する形で非公式で事情を聴取するべきと判断。
菅氏は議員辞職の必要はないとの認識を示しているだけに、党内では「問題は悪質との情報もあり、放置すれば党のダメージになる。
自発的離党を促して、議員辞職するかは本人に委ねるのではないか」(中堅議員)との声が高まっている。
第1次安倍政権では政権発足約3カ月後に佐田玄一郎行政改革担当相(当時)が事務所費問題で辞任したのを皮切りに、
農水相、防衛相ら計5閣僚が不祥事などで交代。その後の参院選敗北、政権崩壊につながった。
苦い経験を踏まえた、電光石火の対応といえそうだ。
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