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★徳田氏辞任 過去の反省踏まえ対応
菅官房長官は、午後の記者会見で、復興大臣政務官を兼務する徳田毅国土交通大臣政務官から一身上の都合を理由に
辞表が提出され受理したことについて、「大変残念だ。国政の遂行に支障が生じないよう、
後任の任命を速やかに行って責任を果たしていきたい。対象を数人に絞っており、
国土交通行政と震災復興に力を発揮できる人という考え方で選考している」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、徳田政務官の辞任を直ちに認めたことについて、
「政権を遂行していくうえで、必要な判断をできるだけ早くしていくのが政権の役割であり、
安倍総理大臣もさまざまな反省のうえに立って今度の決断をしたのだろう」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団が「徳田政務官は、議員辞職する必要はないのか」と質問したのに対し、
「私が今、概略の報告を受けていることから判断すると、必要ないだろうと思っている」と述べました。
●徳田氏がコメント
徳田毅国土交通政務官は「一身上の都合で政務官を辞任した。
問題の内容については、相手との関係で明らかにすることができないが、私自身の問題で内閣に迷惑をかけたくないと考え、辞任を決意した。
経済再生と被災地の復興に向け始動したやさきに、国民の皆様、政府や党の関係者に大変ご迷惑をおかけすることになり、
心よりおわび申し上げる」というコメントを発表しました。(中略)
●共産・市田書記局長“シッポ切りでは”
共産党の市田書記局長は記者会見で、「事実関係は詳しく掌握していないが、みずから辞任を申し出て、
それが受理されたということは、『任にふさわしくない』という事実を、政府としてもつかんだからではないか。
政府にしてみれば、『はやくシッポを切っておこう』ということではないか」と述べました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)