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★[除染違法派遣]暴力団、復興事業で資金か
◆再逮捕の組長、報酬の3分の1受け取る
●除染作業の請負の流れ
[福島県伊達市(発注元)]
↓
[大林組東北支店(元請け業者)]
↓
[千葉県柏市のA社(1次下請け)]
↓
[茨城県北茨城市のB社(2次下請け)]◆禁止
↓
[南陽市の土木建設会社]◆禁止 ←[指定暴力団住吉会系組長・荒井被告(作業員派遣)]◆違法
指定暴力団住吉会系組長荒井好憲被告(40)(東根市中央、労働者派遣法違反で起訴)が昨年11月、
東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業に作業員3人を違法に派遣したとして、同法違反(無許可派遣)の疑いで再逮捕された。
荒井被告は調べに対して「除染作業は日当が高く、もうかると思った」と供述しており、
県警は復興事業が暴力団組織の資金源となっていた可能性が高いとみて調べている。
31日午前10時、県警組織犯罪対策課の我妻寿一課長と小野宣雄次長の2人が、県警本部で今回の事件について説明した。
県警などによると、3人は県内在住の50歳代男性で、昨年11月下旬に南陽市の土木建設会社に派遣され、計延べ約20日間、
福島県伊達市保原町富沢などで除染作業に従事した。3人の日当は1万5000~1万7000円で、
このうち3分の1程度を荒井被告が受け取っていたという。
この会社には昨年12月~今年1月、暴力団関係者ら数人が派遣され、同様の作業を行っていることから、
荒井被告は除染絡みだけで計数十万円を手にしたとみられる。(続く)
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