13/02/03 21:25:36.73 ghXAFUSxP
どれやったか知らんが、神楽の演目のほとんどが地雷な件
「魔王退治」
諸国を周っていた素戔鳴尊は、ある土地で、魔王、魔人の横行により困って
いる民衆に出会います。そこで素戔鳴尊は、魔王、魔人を服従させ、
土地に平和をもたらすものです。魔王は道化として登場しますが、
その道化舞や仕草に楽しめる演目です。
「醜女退治」
「四天」の演目で登場する天合尊(東・春) 天八百日尊(西・秋)
天三下尊(南・夏) 天八下尊(北・冬)が、それぞれの特徴などを話して
いるときに、「火の神こそが万物を栄える」ということに気付いた醜女が
火の神に化けて登場し、四神を苦しめます。そこに塞の神が登場し、
醜女を退治するという舞です。
「蛭児」
伊奘諾尊、伊奘冉尊によって生まれた神々のなかに、
三歳になっても立つことができない者がありました。
蛭児尊と呼ばれたこの神は船で流され、西宮に着きました。
そこの民衆が貧しく困っていたところに、蛭児尊は漁業を教え、
暮らしを豊かにしたといいます。