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・平成25年3月期の連結営業損益予想を従来の200億円の黒字から200億円の赤字に下方修正した
任天堂の岩田聡社長は31日、アナリスト向け説明会を開き、主力ゲーム機などの不振について
「責任を痛感している」と陳謝した。
同社は、ソフト不足などが要因で、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」や、昨年発売した次世代型家庭用
ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」の販売が低迷している。岩田社長は今後、自社の有力ソフトを集中的・
積極的に展開し、携帯型ゲーム機と家庭用ゲーム機の開発部門を一本化すると説明。26年3月期は
1千億円以上の営業利益を目指すことを改めて強調した。
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★任天堂・岩田社長、業績不振で辞任も示唆 ゲーム機開発部門を一本化へ
・岩田社長は、2年連続の営業赤字見通しとなったことに触れ、「責任を痛感している」と陳謝。そのうえで、
「今後は、携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』で、『ポケットモンスター』の新作など有力ソフトが出てくる」と
目標達成の根拠を説明した。
また、昨年発売した次世代型家庭用ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」の販売も低迷する中、携帯型ゲーム機と
家庭用ゲーム機の開発部門を一本化する方針も明らかにした。
岩田社長は「達成できなかった場合は、どう責任を取るのか」という質問に対し、「コミットメントという言葉を
使ったことで、ご理解頂きたい」と強い決意を示した。(抜粋)
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