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さらに、会場に設置された音響装置もうまくいかず、点火台からあがった炎はかわいらしいものではなく、
あたりには迫撃砲のような轟音が響き渡った。
「今までの人生でした最良の決断は、正直に言うということだった」と回想するパーカー氏はこの時、
「女王陛下。残念ながら、何もかもが最悪の方向に向かっているようです」と報告した。すると女王
は表情をぱっと明るくし、「まあ。楽しいわね!」と言ったという。
パーカー氏は、「いつもいつも退屈なものを見続けなければならないことは、本当にお気の毒だと思
っています。少しでもお目が覚めて笑顔になるようなことがあれば、それはそれで良いことなのでしょう」と語る。
「ミスが深刻でない限り、女王陛下はいつもヘマを楽しんでいらっしゃいます。ほとんどの人は失敗に
気付きませんが、女王陛下は絶対に見逃しません」
「私にはモットーがありまして、それは『何が起きるかを事前に公表しない』ということです。そうしてお
けば予定が狂っても気付かれませんからね」
現在71歳のパーカー氏は、68歳のときにこんなコメントも残している。「私がこの職務には年をとり
すぎだとお思いの方もいらっしゃると思いますが、私は心の中では8歳なんです。物をドカンと爆発させ
るのが大好きなんですよ」