13/02/01 16:40:43.25 0
★東日本大震災:大阪府と大阪市ががれきの本格処理開始
大阪府と大阪市は1日、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の本格処理を
始めた。13年度末までに約3万6000トンを焼却し、同市此花区の人工島・夢洲
(ゆめしま)地区に埋め立てる。
府市は昨年11月、岩手県で発生したがれき約120トンを試験焼却し、放射線や重
金属の値がいずれも基準を下回ったことを確認。先月末からがれきを搬入しており、来
年3月まで1日約100トンずつ処理を進める。
この日は、焼却施設の市舞洲(まいしま)工場(此花区)で、がれきを一般ごみに混
ぜて焼却する様子を報道陣に公開した。
がれきの処理を巡っては、住民らが「がれきは放射性物質などに汚染されている可能
性が高い」として、受け入れ中止を求めて府市を提訴している。
府市は「放射線量は自然界と変わらない。被災地の復興に貢献できるよう、着実に処
理を進める」としており、放射線量の計測結果などをホームページで公開している。
毎日新聞 2013年02月01日 16時25分【茶谷亮】
URLリンク(mainichi.jp)