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「在日本韓国YMCA」
辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)による講演
「人種主義を考える―体験的“人種差別”考」
URLリンク(www.ymcajapan.org)
講座の記録 髙谷幸(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)
>辛さんによると、2000年代頃から、差別者のあり方が変化したという
>もちろんそれ以前から辛さんが、テレビなどで発言をすると電話やファックスで嫌がらせが相次いでいた
>しかしそれは匿名で、在日にたいする差別は、社会の感情のはけ口としてなされているのだなと感じていたという
>しかし2000年頃から、そうした嫌がらせの相手は実名を名乗るようになったそうだ
>その相手は、専門職や「一流」企業の管理職など、一般に社会的地位が高いと考えられている人が珍しくなく
>彼(彼女)らは、辛さんと対面したさいも、堂々と「外国人には出て行ってほしい」と言うという
在日に対しての嫌がらせは実名を名乗り、社会的地位が高い人が珍しくない
>最も印象に残ったのは、辛さんの弟の話である
>弟が生きていけたのは任侠の世界だけだった
>弟が入門したやくざの一門は、親分以外全員が在日
辛淑玉さんの弟さんはヤクザだそうです