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スイス在住の金融会社役員霜見誠さん(51)ら2人の遺体を埼玉県久喜市の空き地に埋めたとして、
死体遺棄容疑で逮捕された水産加工会社役員の渡辺剛容疑者(43)の会社(東京・江東区)は
数年前から経営が悪化し、09年夏ごろから営業停止状態になっていた。
08年ごろ、同社と取引のあった商店主は「(同容疑者に)胸ぐらをつかまれ、こちらの提示額を無理やり、
まけさせられた」と証言した。
渡辺容疑者は、水産加工会社(従業員約20人)を経営していた。鯨肉販売が中心で、オマーンでアワビの
養殖事業を行うなど手広く水産ビジネスを展開。ピーク時の年商は10億円程度あった。
しかし、経営は急激に悪化。09年夏ごろから事実上の営業停止状態となった。10年には従業員を
不当解雇したとして民事訴訟で敗訴し、約100万円の損害賠償を命じられたが、今も支払われていないという。
現在、同社の所在地は別会社となっており、捜査本部は渡辺容疑者が金に困っていたとみて動機の解明を調べている。
08年ごろ、同社(跡地)近くで取引をしていた商店主は「(渡辺容疑者に)胸ぐらをつかまれ、『提示額をまけろ!!』と
言われて条件をのんだ」と証言した。
取引先の関係者らは、渡辺容疑者のことを裏で「鬼の鯨屋」と呼んでいたという。
近所の60代女性は「大柄でサングラスに金のネックレスをしていたので普通の人じゃないと思った。
目を合わせないようにしていた」と振り返った。
また捜査関係者は「渡辺容疑者は車の免許を持っていない」と話しているが、近隣住民からは
「外車を乗り回していた」との声も上がっていた。
ソース
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