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★牛肉輸入規制緩和 牛丼がおいしくなる?
厚生労働省は1日、牛海綿状脳症(BSE)対策で実施している牛肉輸入規制を緩和
し、米国産の輸入条件を牛の月齢で「20カ月以下」から「30カ月以下」に拡大す
る。外食業界や大手スーパーは「安くて質の良い米国産牛肉の安定供給につながる」と
歓迎している。
吉野家ホールディングス(東京)が使用している牛肉は、ほぼ全てが米国産。消費者
の安心のため余裕を持って14~15カ月の牛肉を調達してきた。若い牛の肉は水分が
多いため味付けをやや濃くするなどの工夫をしている。同社担当者は「20カ月前後の
牛肉が安定的に入るようになれば味をさらに改善できる」と話す。
大手スーパーのイトーヨーカ堂は、輸入牛肉の取扱量の3割にとどまっている米国産
を5割に増やす方針。西友は規制緩和に先行して、全国の店舗で米国産の焼き肉用バラ
カルビ肉を従来の100グラム当たり127円から97円に引き下げた。
米国産牛肉の輸入は、2003年12月に禁止され、05年12月に20カ月以下で
再開された。
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