13/02/01 11:48:20.51 0
★内柴被告に懲役5年の実刑判決 東京地裁
泥酔した教え子の女子柔道部員に乱暴したとして、準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト、
内柴正人被告(34)の判決公判が1日、東京地裁で開かれた。鬼沢友直裁判長は求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。
内柴被告は公判で性行為の事実は認めたが、部員が就寝中に乱暴した、という起訴内容について全面的に否認。
女子部員の証言内容が食い違っており、どちらが信用できるかが主な争点となった。
検察側は昨年12月の論告で、複数の部員が「女子部員から直後に被害を打ち明けられた」と証言していることなどを挙げ、
内柴被告の無罪主張について「全く信用できない」と主張。「性道徳は全く破綻しており、刑事責任は重い」と訴えた。
一方、弁護側は最終弁論で「準強姦は女子部員の捏造」と反論。虚偽供述の動機として
「内柴被告との性行為が自身の交際相手に露見する恐れがあった」と説明、
「意図せず騒ぎが大きくなり、引っ込みがつかず狂言を続けた」と強調していた。
準強姦罪は泥酔などで正常な判断力を失っていたり、抵抗できなかったりする状態の女性に乱暴したケースで適用され、
強姦罪と同様に3年以上の懲役刑が科される。内柴被告は平成23年9月20日未明、
コーチを務めていた九州看護福祉大女子柔道部の遠征先だった東京都八王子市のホテルで、
酒に酔った10代の女子部員に乱暴したとして起訴されていた。
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)