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"鳥取の山中、放射線レベル高い粘着テープの塊"
鳥取県は30日、鳥取市岩倉の山中で、市道のり面に不法投棄された廃棄物から、
放射線レベルの高い粘着テープの塊(約1メートル四方)が見つかったと発表した。
県によると、自然界に存在する放射線量の約600倍で、近くに約170日間立ち続けた場合にがんの発生率が5%上がるといい、
「人体に直ちに影響があるレベルではない」としている。県は現場にあるテープの半径3メートル以内を立ち入り禁止にし、放射性物質の特定を急いでいる。
テープの放射線量率は毎時24マイクロ・シーベルトで、ほかに同6・12マイクロ・シーベルトのコンクリート片(長さ約60センチ、縦・横各約10センチ)も発見された。
のり面の改修工事に伴い、周辺の廃棄物を撤去した産業廃棄物処理業者が29日に持ち帰ったコンクリート片を調べて放射線を検出し、
通報を受けた県と同市が30日に粘着テープの塊を見つけた。
現場はJR鳥取駅から約4・5キロ東で、近くの集落まで約1・3キロ離れている。
読売新聞(2013年1月30日22時04分)
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