13/01/31 02:23:42.65 yiZu4FT70
>>633 続き。
- 韓日関係の未来をどう見るか。
"私はそう悲観的にではないと思う。
ただ、日本の安倍晋三(安倍晋三)政権が、例えば村山談話や河野談話を修正して韓国を再刺激すると、
お互いのナショナリズムがぶつかり、せっかく良くなった韓日関係が再び問題を起こすことがあって心配だ。
この部分を政治家がよく管理していかなく自国のナショナリズムにのみ迎合するのは危険だと思う。
民主化された韓国も、政治が弱体化された日本も、今の時代には、どうしてもポピュリズムに流されプリプロセッサやすい。
しかし、民主的でありながら、強いリーダーシップを備えた政治家が見識を持っているなら、危機管理はそんなに難しい問題ではなく、
そこに期待しかないと思う。 "
- 東アジアの秩序と関連して、米国と中国の役割についての考えは....
"アジアはヨーロッパのように一つにまとめれる状況ではないので、米国の存在はずっと重要だと思う。
ただし、中国を包囲して敵視するのはあまり良くないと思う。
もちろん、中国の動きを警戒するのは当然だが、過度に警戒して日米韓間の軍事同盟をあまり強調すると、
今度は中国が警戒するようになって当然軍備競争が終わらない。
中国に問題がありますが、これを大きく見て対応することは間違っていると思う。
また、アジアにはアジアの価値観と伝統、歴史がある。
米国の存在が必要であるが、特に日中韓の間には、漢字文化、儒教、仏教など共通点が多いので、
台湾と将来、北朝鮮まで入れて、東アジアに一つの文化的連帯、文化を作ったら地域の繁栄と平和につながると考えている。 "