13/01/30 23:16:12.39 vnW7tFVBP
それでも、どうしても「河野談話の見直しをしたい」というのなら1つだけ方法があります。
それは「狭義の強制連行や強要はなかった」という事実関係の訂正をするのと同時に、これとバランスを取るべく、
「現代の価値観」に照らして、「広義の強制」つまり「事実上の人身売買であった管理売春が、
派遣軍に帯同される形で行われていた」ということに関して、その反道徳性に対して厳しく批判をすることです。
これに加えて、現代の日本は女性の人権という問題に極めて真剣に取り組んでいくという宣言を行う必要があります。
女性の人権という点では、日本は実は様々な問題を抱え、先進国だけでなく中国を始めとする新興国との比較でも
決して十分とは言えないのが実情ですが、とにかくここでは高らかに女性の人権の尊重を謳い上げるべきです。
仮に「狭義の強制はなかった」という訂正がしたいのであれば、こうした点を誠実に述べることで初めて国際社会は聞く耳を持つと言えます。