【マスコミ】佛教大教授・大場氏「フジテレビと言えば、まず『韓流ゴリ押し』を連想する人は少なくないのではないだろうか」at NEWSPLUS
【マスコミ】佛教大教授・大場氏「フジテレビと言えば、まず『韓流ゴリ押し』を連想する人は少なくないのではないだろうか」 - 暇つぶし2ch1:わいせつ部隊所属φ ★
13/01/30 12:34:52.59 0
フジテレビのブランド力
大場吾郎2013年01月29日 21:54

 さて、その後の10年余りでフジテレビ・ブランドはどうなったのだろうか。
恐らく根本的な部分では変わっていなくて、現在でも明るさや楽しさはブランド・アイデンティティとして
フジテレビの根幹にある哲学みたいなものだろう。ただし、フジテレビ・ブランドは不変であっても、
それに対する人々の評価は確実に変わったような気がする。
例えば、かつては肯定的に捉えられた「明るさ」は今では「はしゃぎすぎ」「空気読めない」と批判されることがしばしばある。
まあ、これはテレビ全般に対して言えることかもしれないけど。

 そしてそれに加え、フジテレビ・ブランドを混乱させるような出来事が表面化してきた。
端緒は2005年のライブドアによる買収騒動だろうか。
バイタリティ溢れるホリエモンの前でフジテレビは「公共性」という、
それまでのフジテレビ・ブランドにはおよそ似つかわしくない言葉を口にするようになった。
ところが、公共性を主張する一方で営利追求は露骨さを増し、何かを仕掛けようとすれば、
面白がられるよりも「ステマ?」と怪しまれるようになってしまった(こういう点、昔のフジはもっと巧妙だったような気がする)。
その極みが「韓流ゴリ押し」だった。
実際のところ、昨年8月の竹島騒動以降、さすがにフジテレビの韓流推しも沈静化し、
今ではフジが他局よりも韓国ドラマを多く放送しているとか、K-POPを流しまくっているわけではないと思う。
ただし、一度貼られたレッテルは容易には剥がれない。
今日ではフジテレビと言えば、まず「韓流ゴリ押し」を連想する人は少なくないのではないだろうか。

 あれだけ時代の空気を読むのがうまく、良くも悪くも、視聴者の気分に敏感だったフジテレビが
一体どうしてしまったんだろうと個人的には感慨深いが、それでも就職先としての人気や映画やイベントの好調さを見ると、
まだまだフジテレビ・ブランドに力はあるような気がする。
フジテレビの事業が多角化する今日、それは視聴率では測りきれないし、そもそも具体的な形もないものだが、
フジテレビの価値向上にいまだに貢献しているのだと思う。
(抜粋)
URLリンク(blogos.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch