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サムスン工場のフッ酸事故、ずさんな管理が明らかに
URLリンク(www.chosunonline.com)
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亡くなった協力会社社員のパクさんは猛毒物質を扱う作業をしていたのにもかかわらず、防護服を着ていなかったという点も疑問だ。
死亡したパクさんと一緒に作業場に入った作業員は「パクさんは(フッ酸)関連業務に9-10年にわたり従事してきたベテラン。フッ酸は
少し皮膚に付いてもヒリヒリし、防護服を着ていても痛みを感じるほど強いので、作業中に防護服を着ていなかったはずはない」と話した。
しかし、サムスン側は「作業時の映像が記録されている監視カメラを確認したところ、パクさんは防護服を着ていなかった」と述べた。
パクさんの遺族は「2回作業に入ったのに、1回目は防護服なしでマスクだけ付けて入り、2回目の作業時は防護服を着ていた」と話した。
サムスン電子側は「亡くなったパクさんの役職は『監督者』だった。交換作業には加わらなかったため防護服を着ていなかったのだと
思われる。フッ酸に関するマニュアルはあるが、防護服を着ないのはマニュアルに反すること」と話している。
フッ酸流出後に工場の操業が続けられたことも問題点として指摘されている。サムスン電子は近くの第11ラインで勤務していた作業員
50人に対し「ガス漏れ事故発生地点は生産ライン外部」として避難命令を下さなかったため、生産ラインを正常稼働していた。サムスン
電子は生産ライン作業員たちにフッ酸が漏れたことも知らせていなかったことが確認されている。
サムスン電子側は「事故直後、ほかの化学薬品と反応しないようにするため、フッ酸が漏れた部分をビニールで10時間ほどふさいでいた。
流出したフッ酸はごく微量だったので操業を中断するほどではないと判断した」と説明した。
イカソース