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橋下市長の足元「維新の会」にいる体罰セクハラ常習だった元教師幹部
2013/1/25 18:07
大阪市立桜宮高校の体罰問題は、橋下徹大阪市長の政治パフォーマンスの場となり、
本質的なことが議論されずに終わってしまいそうである。
「週刊新潮」で京都大学の佐伯啓思教授が橋下的手法をこう批判している。
「橋下市長がかねてから目の敵にしていた教育委員会に圧力をかけたいという思惑も露骨に感じますが、
いくらなんでも入試の中止や廃校の可能性にまで言及するのは無茶苦茶な話です。
高飛車な姿勢はいつもと変わらないけれど、権力をあまりにも軽々しく行使し過ぎている。
さらに、桜宮高校の問題では、お亡くなりになった生徒が絶対的な正義になっています。
橋下市長は、被害者側のそうしたムードに寄りかかって過激な発言を繰り返している。
その場合、橋下市長に反論することは簡単ではありません。
だが、実態は、行政の長という立場まで利用し、正義の名を騙る暴力装置になってしまっているのです」
「週刊文春」も橋下市長が「教育の場を一瞬にして自己の政治的アピールの場に変えてしまった」と批判している。
1月21日(2013年)の朝、桜宮高校を訪れ、在校生に持論をまくし立てた橋下市長に保護者の一人はこう憤っている。
「子供によると、市長は教育委員会、教員、保護者を責める論に終始したそうです。
最後に、生徒会長と女子ソフトボール部の主将が『勝利至上主義じゃなく、
それ以外のこともきちんと教えてもろてるし、新入生と一緒に学校をよくしていく』という意見を言った。
在校生から拍手が湧くと、市長は『その考えが間違ってる!』とバッサリ。いったい何のための場ですか」
さらに文春は「日本維新の会」の幹部に「体罰&セクハラの常習犯だった者がいる」と実名をあげて告発している。
「『じつは維新の会所属の府議、中野隆司氏(55)は
中学校教師時代、体罰やセクハラで何度も問題を起こしているのです』(府政関係者)
中野氏は鳥取大農学部を卒業後、府立高校講師から中学校の正教員に転じた。
(つづく)
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